みなさん、こんにちは。ケアーズプレスの薬師神です。
先週、Line@で、無料のホームページ相談の企画をしたら、20名ほどの方からご相談を頂き、色々なホームページを見させて頂きアドバイスさせてもらいました。
また、このような企画をしていきますので、良かったらLine@にもご登録頂けると、皆様のお悩みにも直接お力になれると思います。
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今回は、普段ホームページを運営する上で、みなさんが見落としている、2つのポイントをご紹介していきます。
このポイントを理解しておかないと、いつまでも結果のでないホームページでずっと消耗し続けることになります。
あなたは、いつまで結果のでないホームページで消耗するんですか?
そうなりたくない方は、ぜひ、最後まで今回の記事とブログを見てくださいね。
ホームページの明暗は0.3秒で決まる
インターネットで検索をしている人は、普段実はあまり何も考えないでなんとなく検索している人がほとんどです。
インターネット業界の中では常識なのですが、実はそのホームページの善し悪しと、人は直感的に0.3秒〜0.5秒程の一瞬で、直感的に判断している、と言われています。
例えば、みなさんにも置き換えて考えてみて欲しいのですが、普段インターネットで調べ物したり、買い物をしたりする際、検索結果から、良さそうなページを見て、そのページをざっくり見て、情報を探していますよね。
その際、あまり何も考えないで、なんとなく検索していませんか?
「これは自分が探していた情報だ」
「このホームページは違うな」
「なんだ、なんか変なホームページか」
と、こんな感じで、直感的にインターネットサーフィンしているような状態だと思います。
新規患者様も、ホームページを直感的に見ている
これは、先生のホームページにも同じことが言えます。ホームページに訪れる患者様は、スマホやパソコンなど、自分の痛みを治したいという思いで検索していますが、そのホームページにお問い合わせをするかどうか?の、最初の判断基準は、実は直感的に0.3秒くらいで決めているのです。
この0.3秒の難関をくぐり抜けて、初めてあなたのホームページを「じっくり見よう」と思ってもらえるのですが、ほぼ0.3秒のこのタイミングで「あー、ここはなんか違うな」と判断されることの方が、実は多いのです。
この状態であれば、いくらアクセスを集めても、キーワード広告にお金をかけても、あなたのホームページは穴が空いたバケツのように、ジャージャーと広告費が消えていってしまいます。
0.3秒の勝敗を分けるファーストビュー
では、その0.3秒の難関を突破して、ホームページをじっくり見てもらう為には、何をすれば良いのでしょうか?
この0.3秒の難関を突破するには、「ファーストビュー」を工夫する必要があります。
ファーストビューというのは、スマートフォンやパソコンで表示した際に、一番最初に表示される領域のことを指します。
治療院のホームページを考える上で、まず、このファーストビューで、いかに直感的に「このホームページは私が探していたホームページだ」と思ってもらう、その為の工夫に全力を注いでいく必要があります。
- 全体的なデザインの印象
- メインビジュアルの充実
- ペルソナに響くキャッチコピー
- スクロールしたくなるようなタイトル
こういった所を見直して、まずは0.3秒の難関を突破してください。
ヘッドラインや、バナーなどをテストしてみて、以下の数字が改善したか見ていくと、ファーストビューが当たったのか、外しているのかの判断基準になりますので、アナリティクスの数字を見ながら、テストをしていってください。
- 直帰率が下がったか?
- 滞在時間が伸びたか?
- 1セッションあたりのページビューが増えたか?
0.3秒の難関を突破したら、次はコンバージョンを作る!
0.3秒のファーストビューの難関を突破してもらえれば、患者様はそのホームページをじっくり読んでもらう状態に入ります。
ファーストビューでいかにその人の興味関心が高まっているかにもよりますが、ファーストビューがその人に響けばひびくほど、そのページをじっくり読んでくれるようになります。
そして、その次に重要なステップは「コンバージョン」です。お問い合わせに繋がるか?という所です。
せっかくページを読み込んでもらっても、ページの内容が薄かったり、後押しが弱かったりすると、「滞在時間は長いけど、お問い合わせに繋がらない」という状態になります。
この状態のホームページも良く見受けられます。滞在時間は長い、1セッションあたりのページビューも多いのに、コンバージョンに繋がらない…
こういった状況なのであれば、ページの「ストーリーボード」を見直す必要があります。
コンバージョンを作る為のストーリーボードとは?
ストーリーボードというと、専門的な用語に聞こえてしまいますが、ようはそのページの流れです。そのページを構成する要素を流れとして組み立てることを、ストーリーボードを作る、というような言い方をします。
一般的な治療院のホームページのページ構成はだいたい、以下のようなストーリーボードになっています。
- メインビジュアル
- ヘッドライン
- ボレット
- 患者様の声
- 共感・労い
- 当院の治療方法
- 他との違い
- 院長の思い
- ベネフィット(治療をする事で待っている明るい未来)
- オファー
といったような構成が一般的です。
このストーリーボードを、まずは基本に沿って作られている院というのは、実は圧倒的に少ないです。
この基本的なストーリーボードを組み立てないと、インターネット集客でいつまでも結果のでないホームページで消耗し続けることになります。
ケアーズプレスのストーリーボードはコンバージョン3%
実は、ケアーズプレスのご利用のユーザー様には、当社があらゆる地域でテストを重ねた、最強のストーリーボードをご提供しています。
コンバージョン率は3%を上げることができました。コンバージョン3%というと、1000ユーザーがアクセスしたら、30人が来院してくれる状態のホームページです。
このように、コンバージョンを高めていくには、テストを重ねて、反応を計測して、ホームページを改良して、、、と相当な労力がかかります。
インターネットやホームページに疎い先生がこれをやろうと思ったら、本当に大変だと思います。ケアーズプレスでは、先生に治療に専念してもらえる状況をホームページでサポートしたい、という思いでサービスをご提供していますので、こういった反応が良い結果がえられれば、どんどんご利用者の皆様にそのノウハウを提供しています。
ケアーズプレスの良い所は、そのページをすぐに自分のホームページに組み込みができる点です。
お手本を参考にしながらワード感覚でページを作り込むことができるので、先生ご自身でホームページを更新して、結果の出るホームページに作り込むことがスピーディーにできます。
だから、全国どの地域でもSEOも上がり、オンラインの新規も安定してくる、という秘密です。
動画でさらに詳しく解説
さらに、詳しい内容を知りたい方は、ぜひ動画を最後までご覧ください。動画をじっくり見て頂くことで、もうあなたはホームページで消耗する必要はなくなることを知って欲しいです。
時間の限られている中、最後までブログ、動画を見て頂き、本当にありがとうございます。先生の院に、少しでも役立つことができて、結果的に一人でも多くの患者様が喜んで頂くお力になれると嬉しいです。